
フケが出る原因。フケには2種類あります!
乾燥が気になるこの季節、フケが出てしまっている方をよく見かけます。暗めの服を着ていると肩にフケが・・・という事も多いですよね。
シャンプーを毎日していてもフケが出てしまうことがあります。
そんなフケの原因と対策をまとめてみました。
「フケ」は、古くなった角質が剥がれたもので、身体の他の部分で表すと「垢」と同じです。しかし、フケは目に見えるような大きさで角質が剥がれてしまっています。原因はターンオーバーの異常にあります。
フケには2種類ある「乾性フケ」「脂性フケ」
・乾性フケとは頭皮が乾燥して出るフケです。つまり、肌荒れと同じで頭皮が荒れてしまっています。
・シャンプーのし過ぎ、洗浄力の強いシャンプーを使う事によって頭皮が乾燥して角質が剥がれやすくなってしまいます。
・脂性フケとは皮脂が多くなった状態で、これが原因で出るフケを脂性フケといいます。頭皮を触った時に指や爪に皮脂がついていると脂性フケが出ているという事になります。
脂性フケの原因はマラセチア菌という菌が繁殖しているものです。薬用のシャンプーや抗菌性のあるシャンプーを使うことで対策出来ます。
冬は屋外と屋内の温度差も激しく、乾燥しているので、頭皮のコンディションも変化しやすいです。
ヘアメイククリアではフケのない髪美人を応援しています。髪の悩みは髪のプロにご相談ください。
