枝毛が気になるこの季節の3つのNG
こんにちは
乾燥が気になるこの季節。髪のかさつきと一緒に枝毛が気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、枝毛の原因とその対策をまとめてみました。
枝毛とは髪が傷んで枝のように分かれている状態です。切れ毛も同じく髪が傷んだ状態です。
そこで、意外と知らない!? 枝毛をつくってしまうNG行動4つをご紹介します。
■1ドライヤーの温風の当てすぎ
髪は暖かくなるとキューティクルが開きます。このキューティクルが開いた状態は非常に摩擦に弱く、髪と髪がこすれ合うたびにダメージを受けてしまいます。また、熱を当てすぎると髪のたんぱく質が熱変性をして、壊れてしまいます。この状態になると元の美しい髪には戻りません。
■2:カラーリング&パーマの影響
カラーリングやーマは髪にかなりのダメージを与えてしまいます。髪の内部に薬剤を注入する過程で、キューティクルを開きます。髪の構造や色を変化させる過程でどうしてもダメージが発生してしまいます。カラーとパーマを同時にするとさらにダメージが大きくなります。
ヘアメイククリアには極力ダメージを減らしたり、トリートメント配合の薬剤がありますのでご相談ください。
■3:髪が濡れている状態の“摩擦”
お風呂上がりなど髪の毛が濡れていると、キューティクルは開いている状態にあり、この時が一番ダメージを受けやすいです。この濡れた状態のまま寝てしまったり、ソファーにもたれかかったりして摩擦を与えてしまうと、枝毛の原因に繋がります。
タオルドライをする時は、ゴシゴシするのではなく、あまり摩擦を与えないようにポンポン叩くように心がけてみてください。
髪を伸ばしたいの場合、枝毛を放置するのは実はNGです。
枝毛があると健康な髪まで裂けていってしまいます。枝毛が見つかったらすぐにきるようにしてください。自分で切ると切り口がダメージを受けてしまいますので、必ず美容師に相談してください。